ハチミツとクローバー 10巻セット
2008年1月31日 読書
私がハチクロと出会ったのは
フジの「ノイタミナ」枠で放送されていたアニメ版が最初ですね
第1期の5話か6話だったでしょうか
最初はなんとな〜く見始めたのですが
凄くほのぼとした雰囲気に嵌ってしまい1期終わりまで見てしまいました
それからコミックの方を探して購入しようと思ったのですが
驚くことに古本屋で1冊も見かけることがありませんでした
かなりのお店を梯子したのですけどね
結局新刊で全部購入 大人買いしちゃいました
読んでみてこれは読んだ後も手元に置いておきたい本なんだな〜と共感致しました
マンガは好きで色々と読んでいるのですが
あまりに増えすぎるとやはり嵩張ってしまうので読み終わった後に売ってしまった本もかなりあります
でもハチクロはこの先も売ることはたぶん無いだろうと思います
ストーリーは美術大学に通う学生の恋愛、将来と様々な葛藤が描かれていますね
でもそこまでシリアスな感じでは無く読み易いものだと思います
自分が大学生をしていた頃に読み始めたものなので多少の共感もあったのでしょうかね
こんなに甘酸っぱい青春なんて無かったですけど
結末に関してはもう少し長めに書いて欲しかったな〜と言うのが正直な感想ですね
でも続編とか出ると期待外れだったりするものなのでこのまま完結で良いとは思っておりますけど
ストーリー自体は色々と考えさせられることもありますし
何より個々のキャラクターが凄く良いです
読んでいてホントに和みますね
少しだけ話は変わって
今クールからドラマ化されて放送されていますね
キャストを見た時点で期待はしていなかったのですがそれ以上でした
「花ざかり‥」の方もコミックは読んでいてドラマ見たのですが
同じ雰囲気で脚本が書かれているのでしょうか
正直ハチクロにあの雰囲気は原作壊しすぎだと思いました
惰性で最後まで見るとは思いますけどもう1回見たいとは思わないでしょうね
映画もそこまで良いとは思わなかったのですが今では映画の方がまだ良かったような気がします
アニメのドラマ化は一種の流れとなっていますけど
原作ファンとしてドラマ化出来るもの、出来ないものはもう少し考えて欲しいですね
ドラマの方は微妙です
別物として見れば見れないことは無いと思いますけど
普段は人に勧めることをあまりしないのですがマンガ＆アニメのハチクロはお勧めだと思います
レビューとか初めて書いたのですが
思っていることを文章にするのはやはり難しいですね
読書感想文が苦手だったのを久しぶりに思い出してしまいました
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